親であるということ

朝夕が涼しくなり、少しずつ秋の気配が見えはじめましたね。
今日もお目にかかれることに感謝をします。社長の稲木加容子です。

暑すぎる夏の疲れが出始める頃なのか、社員の子どもさんにも体調不良が出ています。
弊社社員は男性でもとても子煩悩な人が多くパソコンの画面は子どもさんの写真だったり、
机に子どもさんの写真が飾られていたり、嬉しそうに子どもさんの様子を話していたり
します。すごく嬉しいことです。
そして、共働きで奥様が休めないから僕が休みますのでということでお休みを取られたり
します。すごくいいことだと思っています。

社員の中には子どもさんの熱が下がらず、休む日が2日でも続こうものなら「すいません」
「申し訳ないです」を連発する人もいます。
子どもって、「この日は」という大切な日に熱を出したりすることは本当にあるあるで、
私もいろんな人に助けてもらいながらここまできました。
ですので、謝罪を受けると心が苦しくなったりします。「あなたは十分親として家で看病
を頑張ってるんですから」と。

もちろん、当たり前の権利なので、みたいな態度を取られては手伝う方もしんどいかと
思いますが、「お互い様」の精神で助けあえる職場環境を、社会を作っていきたいなと思っております。

皆様もご自愛ください。